2008/08/29 (Fri) 15:17:57 日陰に咲く

シンヤ - 岡田准一

鳴子・寿子（二役） - 宮崎あおい

雷太 - 伊藤淳史

ジュピター - 緒川たまき

ゆうすけ - 塚本高史（幼少：桑代貴明）

みゃーこ - 平山あや（幼少：加藤美月）

劇場のオーナー - 本田博太郎

シンヤの上司- 北見敏之

プロ野球選手の父 - 山本龍二

アパートの大家 - 根岸季衣

シンヤの母 - 生田智子

ホームレス仲間- 堀部圭亮

モーゼ - 西田敏行

リョウタロウ - 三浦友和

久しぶりの映画。
社会の日陰でちゃんと生きてる人たちの物語。いい話とおもう。
岡田さんと葵ちゃんのために見にきたものが、あのオタク（名前はなんだっけ？）の話にすっげー引かかれた。（←まぁ、主役たちの話もよかったけど）
ファンってさぁ、やっぱすごいんじゃないか。すごいであれ、哀れなものでもある。
片思いより純粋で、ただ相手を想い、自分の人生になんもメリットもない事ばかり張り切って頑張ってる。。。そして、傷を負わないように、たとえ向こうに理解してもらい誘ってくれても、ただ「これからも応援します」の一語で自分を二次元の世界に帰らせた。
見る途中いろんなことを思い出した。
今は仕事のため少しの関心を持つしかできないそしてこれからもまったくできないが、昔は（←何ヶ月前までじゃん！）結構張り切ったよね。一体いいことしたかそれとも悪いことばっかりしてたか今でも言えないね。ただいろんな思い出が残され、まぁ、糧となったとでもいえんかなぁ。
ただファンから見てるアイドルはやっぱ二次元のもんしか過ぎない。三次元の現実世界には多分変えないでしょう。ただ自分の小さな世界の狭い空を支えるため、裏切られない二次元がけっこういいんじゃない。
以上、オタクの感想でした。